経緯
Obsidian において画像をペーストすると初期設定では Vault のルートにそのまま配置されます。 配置場所は変更できるものの markdown (plain) と image (binary) の相性がよくありません。
くわえて GitHub リポジトリで Vault を Backup していると、 image がバイナリファイルであることからどんどんリポジトリが重くなってしまいます。
そのため、画像や動画などメディアファイルは外部においておきたいです。
Emo Uploader
url: https://github.com/yaleiyale/obsidian-emo-uploader?tab=readme-ov-file
title: "GitHub - yaleiyale/obsidian-emo-uploader: Use image/file hosting in Obsidian by clipboard or draging file. Obsidian 图床聚合 & Github上传器"
description: "Use image/file hosting in Obsidian by clipboard or draging file. Obsidian 图床聚合 & Github上传器 - yaleiyale/obsidian-emo-uploader"
host: github.com
favicon: https://github.githubassets.com/favicons/favicon.svg
image: https://opengraph.githubassets.com/c245d5be1bffdafcec30dc9549075855e1bfda81086efd119fa6d096a7f64763/yaleiyale/obsidian-emo-uploader
上記プラグインを利用して Imgur にアップロードしています。 Imgur を採用した理由としては以下です。
- 無制限量のアップロード
- 一時間に 50 件という制限はあるがひっかからない、という判断
- アカウントにログインしていれば画像を削除できる
- アカウントに投稿した画像をすべて一括でダウンロードできる
- アカウント設定ページから可能
- かつ、ダウンロードした画像の hash 名が、 markdown に貼り付けたときの url の hash と同じ
- 最悪 Imgur が閉じられることになっても手動で落としてスクリプトで配置し直せる
ClientID はプラグイン共有のものを利用しているようなので、制限がかかったら個別のクライアントIDを別途発行しようかなと思います。